MENU

アポイントとは?ビジネス用語の解説

アポイント(あぽいんと)

英語:appointment
直訳:
取り決め、約束

目次

アポイントの基本的な意味

「アポイント」は、「アポイントメント」の略語で、もともとは英語の「appointment:面会や会合の約束」を指します。一般的にアポイントというと、特定の日時と場所で行われる会合や面会の約束を指します。

アポイントとビジネスシーン

ビジネスシーンでは、「アポイント」は取引先や新たな商談相手と会って話す約束を取り付けることを指します。これは、ビジネスの進行において重要なステップであり、新たな取引の開始や既存の取引関係の維持に役立ちます。

アポイントの例文

アポイントをビジネスで使用する場合は、以下のような使い方をします。

  1. 来週の月曜日に、新商品のプレゼンテーションのアポイントを取りたいと思っています。都合はいかがでしょうか?
  2. 山田さんとのアポイントは、明日の午後2時からです。場所は会議室Aです。
  3. 新規プロジェクトの詳細について話し合うため、鈴木部長とのアポイントを設定しました。
  4. アポイントの時間が近づいてきましたので、準備をお願いします。
  5. アポイントの確認メールを送りました。ご確認ください。

アポイントの取り方とは?

アポイントの取り方は、電話やメールで相手に連絡をして、「社名、部署、氏名を名乗り、誰と、いつ、どんな用件で会う約束をする」のが一般的です。

電話やメールでのアポイントの取り方

電話でのアポイントの取り方は、明確で簡潔なコミュニケーションが求められます。一方、メールでのアポイントは、具体的な日時や場所、会議の目的を明記することが重要です。

電話での例

  • 「お忙しいところ恐縮ですが、来週の月曜日にアポイントを取らせていただくことは可能でしょうか?」
  • 「お時間の都合を伺いたいのですが、金曜日の午前中にお打ち合わせさせていただくことはできますでしょうか?」

メールでの例

  • 「〇〇様、お世話になっております。来週のいずれかの日に、ご都合がよろしければ、お打ち合わせをさせていただければと思います。ご都合の良い日時をご教示いただけますでしょうか?」
  • 「〇〇様、ご多忙のところ大変恐縮ですが、今週の水曜日にアポイントを取らせていただきたく存じます。お手数ですが、ご都合をお知らせいただけますと幸いです。」

アポイントとアポイントメントの違い

「アポイント」と「アポイントメント」は、基本的に同じ意味を持つ言葉ですが、使用する文脈によって微妙な違いがあります。「アポイント」はよりカジュアルな文脈で使われ、ビジネスシーンでは「アポイントメント」の方がより公式な印象を与えます。

もっと詳しく

“アポイントメント”は英語のままの用語で、そのまま訳すと「約束」または「予約」を意味します。この言葉は主に医療や美容、サービス業などの業界で使われ、特定の日時にサービスを受けるための予約や、あるいは特定の人と会うための約束を指すことが多いです。例えば、歯科医院での検診の予約や、ヘアサロンでのカットの予約などが”アポイントメント”とされます。

一方、”アポイント”は日本のビジネスシーンで特によく使われる言葉です。これは、ビジネスの相手との会議や打ち合わせのための日時を設定することを指します。具体的には、顧客との商談、パートナーとの会議、あるいは上司との報告会などのスケジュールを設定することを”アポイントを取る”と言います。

関連用語
ステータス: 「アポイント」は予定やタスクのステータスを管理するのに役立つ概念です。ステータスは特定の状況や条件を示すために使用されるため、アポイントと密接に関連しています。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

会社に入りたての新入社員はもちろん、キャリアを積んだビジネスマン、経験豊富なベテラン社員も仕事のやり方を学びなおしたいことがあるはずです。

このサイトでは、知っておきたいビジネス用語やノウハウ、帳票テンプレートをわかりやすく解説します。ぜひ、日々の業務に活用してください。

目次